直島~豊島の旅 ろ霞

旅行

 2022年の6月に行ってきた直島旅行の写真です。1年半前のものですが、写真がいっぱいあるので、まとめてみようかと。オーバルに1泊、ミュージアムに2泊して、ろ霞という旅館に1泊しました。良かったらどうぞ。オーバルは→こちら。ミュージアムは→こちら。アート鑑賞は→こちら

 ろ霞は直島初の本格旅館との触れ込み。オープンしてから2か月しかたっていないときに行ったので、まだいろいろと手探りなところがあったとは思います。それを差し引いて読んでいただけたらと思いますが、建物の造りがあまり良くなくて。。。時間経過とともに問題が出てきそうな感じはしました。

 黒が基調のエントランス前。あまり光を広げない照明計画と相まって、モダンでシャープな印象。旅館なのにクールです。

 エントランス正面から入って右にあるロビースペース。ちょっとカウンターに椅子が多くてゴチャゴチャしちゃってますけど、こちらもクール。開口部から人影がみえるところがキッチン。

 囲炉裏脇の廊下を通って部屋に向かいます。このあたりの照明も美しいです。

 部屋夜景。写真だとちょっと分かりにくいんですが、部屋に入って一番手前に畳敷きの寝室、階段を2段降りたところがダイニングと洗面トイレ、一番奥にヒノキの風呂という構成。夜だと照明が映えますね。

 夕方はこんな感じです。

 シャープにすべく、基本的にフラットで極力薄くという造り。寝室手前の障子も浴室の建具も大判でかつ薄い。作った直後は良いと思いますが、木というのは必ず捻じれます。大きく作れば作るほど、薄く作れば作るほど、湿度変化が大きければ大きいほど。おそらく遠からず、障子も建具も開閉時にお互いぶつかり合うようになってしまうはず。さらに歪みも出てくるので、完全に閉まりきらなくなります。そうならないように建築では通常「逃げ」と呼ばれる余裕を持っておくのですが、きれいに見せるためにフラットな納まりをすると、このような問題が出てきてしまいます。

 また浴室の建具はレールに乗っているだけなので、下に隙間があります。おそらくそこから虫が入ってくるだろうなと思っていましたが、宿泊者の口コミをみたら部屋に虫が多いとの書き込みがあったので、やっぱり入ってるんだなと思った次第。

 浴槽周りのヒノキの床も、この写真ではきれいですが、ヒノキ自体の厚みが足りていないので、それそれがそれぞれに歪んで数ミリの段差があちこちにできていると思われる。

 さらに建具が直接隣の部屋との戸境壁にぶつかって止まるため、隣の人が丁寧な開閉を心がけてくれない場合、開閉するたびに「バンッ!」という音が響いて、そのたびにびくっとする羽目になります。

 上記は建物の構造的な問題なので、改善は難しいんじゃないかというのが正直な感想。

 夕飯はこんなでした。

 見た目は悪くありませんが、味付けはまだちょっと落ち着ていてないというか。塩加減に問題がありました。またアルコールをペアリングで頼んだと思いますが、提供されるタイミングがよろしくなくて、、、これ、ペアになってなくない?という感じ。これらは改善されている可能性がありますね。

 なんだかんだ問題点ばかり書いてしまいましたが、朝風呂は最高でした。

 ずっと浸かっていたい心地よさ。

 それではアニッチャ!!!

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